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【SET】
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4種の属性(活性系、抗酸化系、鎮静系、調整系)の
ボタニカルレメディオイル30mlの持ち運びにも便利な特別セット商品です。
[セット内容]
・Maison de Naturopathie BOTANICAL REMEDY OIL 30ml 4種類
〈活性系:ハマナス 抗酸化系:政所茶 鎮静系:枇杷の葉 調整系:月桃〉
■「活性系」植物とは?
血液促進作用が高い植物たち・・・熟年肌
皮膚細胞の代謝が滞り傷ついた素肌を活性化し、細胞を賦活させてお肌の生まれ変わりを早める。血液促進効果により素肌に自然な明るさをもたらすことに役立つ。
■「抗酸化系」植物とは?
エイジングケア作用が高い植物たち・・・熟年肌・若年性老化肌
老化=酸化(加齢)を緩やかにしてくれる植物たち。若い時から気にしてあげるといつまでも健康的でいられるでしょう。熟年肌に多いシミなどの原因となる活性酸素の除去に効果的。
■「鎮静系」植物とは?
鎮静作用や抗炎症作用が高い植物たち・・・敏感・過敏(アトピー/アレルギー)・ニキビ(大人ニキビや炎症ニキビ)
抗炎症作用により素肌の炎症やニキビを鎮静させてくれる植物オイル。赤みや痒み、炎症が抑えられ、自然治癒力を阻害することなくトラブルが出にくい素肌へ導きます。
■「調整系」植物とは?
ホルモン系調整作用が高い植物たち・・・熟年肌・乾燥肌・大人ニキビ
女性ホルモンバランスが整うことで女性らしい素肌になり、キメが整い水分量が多くなることで過剰な皮脂分泌が抑えられ、大人ニキビなどのトラブルが緩和。また、水分と油分のバランスを整える作用はハーブ全般の得意分野で、乾燥肌をケアします。
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【HOW TO USE】
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《アウターケアの使用法》
1、洗顔後、Maison de Naturopathie EXTRACTをお肌に浸透させます。その際は可能であれば導入美容液に2滴程混ぜて使用することをお勧め致します。より浸透力が良く効果が高まります。
無い場合は、化粧水でも構いません。化粧水2-3プッシュに対して、1−2滴までに留めてください。
(おすすめ導入美容液:SHUNOBIコメヌカブライトニング美容原液、コメラボ 日本酒酵母エキス原液 - 保湿美容液)
2、導入美容液→化粧水(たっぷり)→Maison de Naturopathie BOTANICAL REMEDY OILを1〜2滴お顔へ馴染ませます。お首やデコルテ、肩まわりもご使用下さい。
3、お肌に合わせた乳液(大豆レシチン乳化がおすすめ)でお肌を整えます。
(当店の乳液は、8割型大豆由来の乳化剤をセレクトしています)
4、お仕上げとしてO.M.L サンケアスキンセラム、O.M.L アロールートフェイスパウダーでナチュラルなサンケアを行ってください。
〈ワンポイントアドバイス〉
■乾燥を感じる方は、お風呂あがりの角質層が柔らかい状態でさっとタオルで水分を拭き取り、浴室の中でMaison de Naturopathie BOTANICAL REMEDY OILを塗ると浸透率が高くお使い頂きやすいです。
お身体全身にもご使用頂けます。その後に、通常のスキンケアを行ってください。
■Maison de Naturopathie EXTRACTは、その他のMaison de Naturopathie EXTRACT seriesと2種類ほどブレンドして使用することも可能です。
(例/ニキビ肌・・・鎮静系エルダーフラワーエキス×調整系セージエキス)または(例/エイジングケア・・・活性系ホーソンエキス×抗酸化系ラズベリーエキス)
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【PRODUCT DETAILS】
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-活性系-
北海道産「ハマナス」
北海道・浦幌町の道花であり、農薬・化学肥料不使用で育てたハマナスの花弁から作られました。
「顔が見える化粧品」として、北海道浦幌町の人々とこの製品は繋がっています。
高校もない地域で、地域活性化のアイディアをもとに栽培に取り組む人々に出会いました。
- 抗酸化系-
滋賀県産「政所茶」
滋賀県にて自然農で生まれた「奇跡のお茶」です。
「顔が見える化粧品」として、滋賀県政所の農家さんとこの製品は繋がっています。
琵琶湖の水源を守るこの地で、受け継がれた栽培法を守り続ける農家さんに出会いました。
- 鎮静系-
佐賀県産「枇杷の葉」
枇杷の葉は古くから「大薬王樹」と呼ばれていて、民間療法などにも活用されてきました。
「顔が見える化粧品」として、佐賀県東多久市の農家さんとこの製品は繋がっています。
農薬を使用しなくても逞しく育つ「枇杷の木」を育てる農家さんに出会いました。
- 調整系 -
沖縄産「月桃」
沖縄では自生するものをサンニンと呼び、「神秘の命薬」と言われ大切にされてきた。女性の体のリズムに寄り添った不思議な植物「月桃」。
「顔が見える化粧品」として、沖縄県 伊良部島の農家さんとこの製品は繋がっています。
高齢化し孤立した沖縄の離島で、「月桃」を守り続ける農家さんに出会いました。
Recipe&Technic
「オーガニックコスメ」の保湿の基本
《オーガニックスキンケアで大切なのは「保湿の基本」を知ること》
1、水分補給は徹底する「低分子水分を角質層にたっぷり与える」
2、油分は素肌に合わせて選び適量に塗布する「脂肪酸スキンケア」
3、水分と油分だけでは保湿にならない「エマルジョンスキンケア」
「保湿」とは・・・「水分をキープすること」を指します
つまり、水分と油分を与えるだけでは保湿にならないので、しっかり角質層の中で乳化させ、仕上がりや朝起きた時に「さらっと」仕上がることがスキンケアの最大のポイントになります。
●Step 1
肌のハリを生み出したいなら、低分子で浸透性の高い「ブースターエキス」として「植物エキス = Maison de Naturopathie EXTRACT (化粧水と混ぜて)」を導入する
(浸透力の高い植物・天然エキスを、化粧水前のブースターエキスに活用。濃度の高い美容成分などをより先に浸透させることで、肌を柔らかくなり、ターンオーバーを促進させることができる。)
●Step 2
植物から採った芳香蒸留水や生体水、樹液、液汁などを使用し、栄養価たっぷりの化粧水で角質層を潤す。
(植物から採れた水分は、精製水とは異なり美容成分がたっぷり。天然素材で低分子のため、浸透性も高く、さらっとした仕上がりなのでしっかり水分が補給できる。)
●Step 3
素肌のトラブルに適した脂肪酸を持つ「植物オイル = Maison de Naturopathie BOTANICAL Oil 」を適量塗る。
(角質層に水分をたっぷり補給したら、すかさずに植物の油分をON。「書籍」の肌トラブル別のレシピを参考に、素肌に必要な脂肪酸を含む植物油を選び、テカりすぎない程度に塗布しよう。)
※植物エキスとは何か?
多種多様な有効成分を含んでおり、水やエタノールやBGなどの溶媒(物質を溶かす液体)で抽出して得られます。つまり、すでに何か他の溶剤に浸されて、薄まっているのです。
それが1%〜の割合で、様々なオーガニックコスメに使用され「成分表記」では『エキス』と表記されます。
しかし、化粧品の成分表に、例えば5種のエキスが使用されていたとして、全て「1%濃度」なら、印象が良い順にメーカーが自由に並べることができます。
たくさん植物エキスが入っているコスメも、実は全て「1%濃度」という場合もあり、決して効果が薄いわけではありませんが、すでに薄まっているものをさらに薄めているということになりますので、当然「即効性」は落ちていきます。
他の見解では、植物エキスは、1%濃度以下であっても研究結果に基づいて「単体または複数の植物エキスを組み合わせ 相加効果または相乗効果を得ることができる」一方で、効果があるかのようにプロモーションされながらも効果が期待できないほど、微量配合であることもあります。
つまり、どれだけメーカーが正直に語るかが、本当に「全て」なのです。
※インフューズドオイルとは何か?
ハーブを植物オイルに漬け込むことで、インフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルに変身します。
ハーブティーでは、水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんが、インフューズドオイルならハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)を抽出することができます。
『Maison de Naturopathie』は、ただシンプルに、昔から受け継がれてきた植物の自然療法、薬効成分を楽しんでもらいたいので、この訴求成分に本来使用されるエキスを「50%濃度」で配合しているのが特徴。
かなりの高濃度の植物エキスを楽しめるのが「インフューズドオイル(浸出油)」の魅力。
さらに私のこだわりで、精油の濃度は低くしており香り重視だけではありません。
もちろん、精油も「ジャパニーズエッセンシャルオイル」です。
有機のコメヌカオイルに浸出し、酸化安定、テクスチャーの向上をはかるために有機のホホバオイルをブレンドされます。
これにより100mlという大容量でも、非常に酸化しにくく、伸ばす時のテクスチャーもすごく軽くなります。
エステに使うときも、自宅で全身に使用するときも伸びやすく摩擦もありません。
伸びにくい時は「浴室」の蒸気の中で、さっとタオルドライしてから塗ればどれだけ乾燥肌の方でも よく伸びて、経皮吸収率も高いでしょう。
「いろんな使い方」を、ブログでも7月発売の書籍でも、公開していく予定なのでお楽しみに。
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【STORY】
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【Maison de Naturopathie series】
「Maison de Naturopathie」は、売り物にならない残渣や、産業廃棄予定だった植物の一部、地方創生に繋がる素材、自然療法で歴史深い効能がある素材などを活用し、シンプルでありながら「植物エキスが50%」濃厚な美容オイルになっています。
〈Maison de Naturopathie〉
Maison de Naturopathieは素肌と体に、そっと寄り添うだけ
〈Maison de Naturopathie〉series は、母であり、セラピストである私が企画した顔が見える化粧品、そして国産植物のインフューズドオイルを堪能するためのナチュロパシープロダクト。
顔から、足の先まで日本に潜む「雑草という名の薬草たち」の類い稀なる植物効能を、よりシンプルな形で堪能できるスキンケアをお伝えしたい。
どんな素肌にも合う高濃度な「植物エキス」を塗布することで、普段のスキンケアがより一層効果あるものに変わっていく。
ブログにも詳しく説明をしていますが、Maison de Naturopathieはスキンケア×ボディケアオイルであり、同じ素材での関連商品が発売されます。
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■ボタニカルレメディオイル
■ボタニカルエキス
■メディカルハーブティー
■タンチュメール
4種が同時発売
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合わせて、新書籍「料理をするように美しい素肌は作れるということ」が7月発売となります。
その中でもMaison de Naturopathie seriesを用いた、様々なスキンケアレシピ×インナーケアをお伝えします。
日本に根付く薬草や、自然療法の魅力を、プロダクトを通じてあなたの生活にそっと寄り添っていきたい。
全国のセラピストたちに、マッサージオイルやアフターティーとして活用いただけるような仕組みも充実していきます。
伴う教育販売指導や卸売、勉強会も開催され、全国に一件でも多くの「エシカルサロン」が増えることを祈り、環境と素肌に優しい業務用プロダクトとしてもMaison de Naturopathieは広がっていきます。